新型コロナウイルスの感染予防のため、テレワーク、リモートワークを導入する企業が増えていますが、従業員がオフィス以外の場所で働くようになると「不正アクセス」を受ける危険性も高まります。在宅勤務をしている従業員が悪意ある攻撃者に狙われるリスクがある…
新型コロナウイルスの影響で、日本の労働環境に大きな変化が起きています。最も目立った変化は、テレワークの拡大です。 早くからテレワークを導入した企業は、迅速に対応できたことでしょう。しかし、セキュリティ面の不安からなかなかテレワークに踏…
企業を運営するにあたり、個人情報の取り扱いには十分注意を払う必要があります。なぜなら、個人情報を少しでも流出させてしまうと、会社の信用を損ない、契約を打ち切られてしまうといったことになり兼ねないからです。 個人情報の取り扱いが適切である企…
近年、不正アクセスによる情報漏えいがテレビや新聞などのニュースで話題になることが多くなりました。企業だけでなく、官公庁にまで被害が及ぶなど、その勢いは年々増加しています。数ある不正アクセスのなかでもポピュラーな方法が「ブルートフォースアタック」…
新型肺炎の流行が要因となり、全社的に在宅勤務へ移行する企業も増えてきました。在宅勤務は社員の通勤時間の削減や新型肺炎の感染抑制などの効果が見込まれる一方で、企業に新たな課題も生んでいます。 それがどのように打ち合わせや会議を行うのかという…
2020年は世界中が新型肺炎という大きな災害に見舞われ、経済活動にも大きな影響を与えています。企業の活動で見ると、新型肺炎の流行拡大を阻止するため在宅ワークやテレワークがこれまで以上に普及していくことが予想されます。企業としても、こうした時代の…
年齢や性別に関係なく多くの人がスマホやタブレット、パソコンなどの情報端末を駆使し、インターネットを利用する時代。インターネットの普及率と比例してマルウェアの被害件数も増加しており、世界的な社会問題になっています。 米・IBMでインシデント…
パソコンだけでなく、汎用性のあるスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を活用するのがビジネスの主流となっています。一方で、大事なデータを扱う端末でありながら、パソコンに比べてセキュリティやデータ管理が十分ではなく、安全面や利便性の観点…
近年、スマートフォンやノートパソコンの個人所有が進んだことで、モバイル端末を仕事に活用するシーンが増えてきました。そこで注目を集めているのが、「BYOD」と呼ばれる仕組みです。 BYODとは、従業員が日常的に使っているモバイル端末の業務利…
東日本大震災などの災害を契機とし、緊急時に備えたデータバックアップを行う企業が増えています。予期せぬトラブルや災害時によるIT機器の破損は、企業にとって大切なデータの消失につながるため、データの複数生成や社外にデータを保管する「バックアップ」が…
現在の個人情報保護法は、平成27年度に改正され、平成29年5月30日に全面施行されたものになります。改正によって、個人情報保護法の対象が拡大されたり、取得した個人情報の運用方法に大きな変更があったりと、注意が必要です。 そこで今回は、…
近年、少子高齢化による人手不足の影響を受けて、RPA(Robotics Process Automation)の利用による定型業務の自動化が進んでいます。 矢野経済研究所が発表した2018年度の国内のRPA市場規模は、2017年度と比…
近年ニュースなどで耳にすることも多い「GDPR」。 EUが定めた新しい個人情報保護に関する規則のことで、日本語では「一般データ保護規則(General Data Protection Regulation)」と呼ばれています。 今回…
便利な無料Wi-Fiですが、使い方には注意が必要です。 働き方の多様化を推奨する潮流もあり、リモートワークを推奨している企業が年々増えてきています。それに伴い、リモートワークの際には無料でWi-Fiを利用できるカフェなどで仕事をする人…
人事総務としては、セキュリティ担当者のキャリアアップを応援したいものです。 いまや企業にとって、インターネットをはじめとするITは欠かせないものになりました。しかしながら、同時に顧客情報の漏洩など情報セキュリティに関するリスクも増大し…
昨今、個人の働き方の意識変化が顕著です。それにはいくつかの理由があります。まずは、政府の働き方改革推奨の影響が大きいでしょう。そして、ネット環境の進化やクラウドサービス・ファイル共有サービス般普及したこと。さらに、ノートPC・タブレットなど…
夏季休暇や年末年始など、企業が長期休暇に入ってしまう時期は、情報セキュリティの面において思わぬリスクが潜んでいます。こうした長期休暇中にトラブルが発生しないために、社員一人ひとりへの注意喚起を行うとともに、問題が起きないようにシステム管理者…
情報管理の中でも、特に気をつけなければいけない「顧客情報」。 最近も、2017年4月25日に大手チケット販売会社がクレジットカードの番号など、およそ15万件の顧客情報を流出させるなどして大きな問題になっていました。実際に起きてからでは遅い、顧…
2億円。 この数字が何を意味するか、皆さんは想像がつくでしょうか。企業が情報漏洩を起こしたときの平均損失額です(「2015年度データ漏洩/侵害調査報告書」より)。 自社の情報や顧客の情報など企業が持つ情報の種類はさまざまですが、いず…
皆さんの企業では、データ管理のシステムは整っていますか? ・膨大なデータを効率よく管理したい ・災害など万が一のときにも、データをしっかり管理できる体制を整えたい ・消えてしまった重要なデータを復元したい など、企業によってさまざまな課題が…
近年、全世界で企業や個人を対象に大規模なサイバー攻撃が行われています。 日本でも、5月に企業を標的として行われた攻撃により、情報が流出したり機能が停止するなど大きな被害に遭いました。 株式会社日刊工業新聞社が運営する「ニュースイッチ」の記事に…
テクノロジーの進歩により、情報のデジタル化が進む今、紙のみならず、デジタルでも情報漏洩のリスクが一層増しています。このような状況で、大切になってくるのが情報漏洩のリスクマネジメント。 顧客情報や企業の機密情報を適切に扱わなければ、思わ…
皆さんの企業では、個人情報漏えいの対策はきちんとされていますか。 「ウイルス対策ソフトをすべてのパソコンに入れているから大丈夫!」と思っている方、情報を社外に漏らさないためにしなくてはならないのは、ウイルス対策ソフトの導入だけではあり…
ソフトウェア開発会社「エムオーテック」が20代~60代の男女を対象に行った調査によると、全体の25%が「業務メールで誤送信をしたことがある」のだそうです。 社内的なメールであれば、「間違えてしまった」で済まされることが多いですが、社外…
多くの企業で、日々生まれている機密情報。しかしその管理、しっかりとできているでしょうか。 「2015年度データ漏洩/侵害調査報告書」によると、情報漏えいによる企業の平均損失額は1.5~2億円だと言われています。この金額が企業にとって大きい…