生産性向上に寄与するデジタルデバイスやシステムの発展が加速しています。一方、情報セキュリティ管理の重要性は増すばかりです。最近では、テレワークの浸透により社員一人ひとりが情報資産を扱う機会も増え、情報セキュリティへの関心も高まっています。 …
国際標準化機構が定める「ISO認証」には、なんと5万以上の種類があると言われています。日本でも浸透しているISO認証のうち、認証件数が伸びているものの一つが、ISO27001。ISO27001は、ネットワーク社会において自社を守るための強固な基…
パソコンの処分に困った経験はありませんか?特に会社のパソコンは、法律に沿って適切に処分されなければなりません。企業の重要情報や個人情報が残されている可能性も高く、正しくデータを消去しなければ情報漏えいにつながり、会社の社会的信用を失うこともあり…
セキュリティに対する社会の目が格段に厳しくなってきた昨今、業務用シュレッダー選びもセキュリティ対策を意識して行う必要が出てきました。 本記事では、業務用シュレッダーを選ぶ際におさえておきたいポイントを解説します。加えて、シュレッダーという…
今回は独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が毎年発表している「情報セキュリティ10大脅威」についてご紹介します。「情報セキュリティ10大脅威」とは、情報セキュリティ分野の研究者、企業の実務担当者など約140名のメンバーが集まる「10大脅威…
新型コロナウイルスの流行により、テレワークを導入する企業が急速に増えました。それにともない、テレワークの形態の一つである「モバイルワーク」にも注目が集まっています。モバイルワークとは「可動性のある働き方」のことで、オフィスや自宅、施設に依存する…
テレワークの懸念点の一つに、セキュリティリスクがあります。テレワークにおいては、会社のPCを従業員に貸与したり、従業員がスマートフォンを使って社内のネットワークにアクセスしたりするため、どうしてもセキュリティ上のリスクが高まります。 この…
これまで、仕事はオフィスに出社しておこなうのが当たり前でしたが、昨今は働き方改革の推進によって、また新型コロナウイルスの流行によって、オフィス以外の場所で働くテレワークが普及しつつあります。 働く場所が社内から社外へと移るなか、新しいセキ…
多くの企業がテレワーク対応を進める今、業務効率化に欠かせない「クラウドサービス」の利用企業は増加の一途を辿っています。一方で、クラウドサービスのセキュリティ対策は事業者に依存しきりで、自社での対策が不十分な企業における情報漏洩リスクが懸念されて…
機密文書などの書類をシュレッダーするとき、御社の従業員はホッチキス(ステープラー)を外していますか? シュレッダーが故障する原因になるため、ホッチキスを外してからシュレッダーをする人が多いようですが、その作業自体に手間を感じている人は少なくあり…
企業のリスク管理として、情報セキュリティ対策の重要性が日に日に高まっています。知的財産や顧客情報などを流出させてしまったら、企業は一夜にして存亡の危機に立たされます。悪意ある第三者のサイバー攻撃に備えるのはもちろんのこと、従業員の人的ミスによる…
昨今、先端技術の導入や業務のクラウドシフトが急激に進み、セキュリティリスクが増大しています。セキュリティ対策を社内の情シス部門任せにしていては、年々巧妙化・複雑化するサイバー攻撃に対し後手に回ります。 「インシデントは起きるものだ」という…
2020年は「5G元年」と言われ、今後、私たちの生活もビジネスも5Gよって大きな変貌を遂げると言われています。各分野から大きな期待が寄せられている5Gですが、懸念点がないわけではありません。 5G通信が広まることによる最大の懸念は、セキュ…
テレワークやWEB会議などの普及に伴い課題としてあがるのが情報セキュリティです。2017年に総務省が実施した通信利用動向調査では、テレワークを導入しない理由として、「情報漏えいが心配だから」と答えた企業が22.2%あり、情報セキュリティがテ…
新型コロナウイルスの感染予防のため、テレワーク、リモートワークを導入する企業が増えていますが、従業員がオフィス以外の場所で働くようになると「不正アクセス」を受ける危険性も高まります。在宅勤務をしている従業員が悪意ある攻撃者に狙われるリスクがある…
新型コロナウイルスの影響で、日本の労働環境に大きな変化が起きています。最も目立った変化は、テレワークの拡大です。 早くからテレワークを導入した企業は、迅速に対応できたことでしょう。しかし、セキュリティ面の不安からなかなかテレワークに踏…
企業を運営するにあたり、個人情報の取り扱いには十分注意を払う必要があります。なぜなら、個人情報を少しでも流出させてしまうと、会社の信用を損ない、契約を打ち切られてしまうといったことになり兼ねないからです。 個人情報の取り扱いが適切である企…
近年、不正アクセスによる情報漏えいがテレビや新聞などのニュースで話題になることが多くなりました。企業だけでなく、官公庁にまで被害が及ぶなど、その勢いは年々増加しています。数ある不正アクセスのなかでもポピュラーな方法が「ブルートフォースアタック」…
新型肺炎の流行が要因となり、全社的に在宅勤務へ移行する企業も増えてきました。在宅勤務は社員の通勤時間の削減や新型肺炎の感染抑制などの効果が見込まれる一方で、企業に新たな課題も生んでいます。 それがどのように打ち合わせや会議を行うのかという…
2020年は世界中が新型肺炎という大きな災害に見舞われ、経済活動にも大きな影響を与えています。企業の活動で見ると、新型肺炎の流行拡大を阻止するため在宅ワークやテレワークがこれまで以上に普及していくことが予想されます。企業としても、こうした時代の…
年齢や性別に関係なく多くの人がスマホやタブレット、パソコンなどの情報端末を駆使し、インターネットを利用する時代。インターネットの普及率と比例してマルウェアの被害件数も増加しており、世界的な社会問題になっています。 米・IBMでインシデント…
パソコンだけでなく、汎用性のあるスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末を活用するのがビジネスの主流となっています。一方で、大事なデータを扱う端末でありながら、パソコンに比べてセキュリティやデータ管理が十分ではなく、安全面や利便性の観点…
近年、スマートフォンやノートパソコンの個人所有が進んだことで、モバイル端末を仕事に活用するシーンが増えてきました。そこで注目を集めているのが、「BYOD」と呼ばれる仕組みです。 BYODとは、従業員が日常的に使っているモバイル端末の業務利…
東日本大震災などの災害を契機とし、緊急時に備えたデータバックアップを行う企業が増えています。予期せぬトラブルや災害時によるIT機器の破損は、企業にとって大切なデータの消失につながるため、データの複数生成や社外にデータを保管する「バックアップ」が…
現在の個人情報保護法は、平成27年度に改正され、平成29年5月30日に全面施行されたものになります。改正によって、個人情報保護法の対象が拡大されたり、取得した個人情報の運用方法に大きな変更があったりと、注意が必要です。 そこで今回は、…