2016年9月1日お役立ち情報

【経費精算が全自動化できる!】会計・財務EXPOで出会った画期的なツールまとめ

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会社の成長に伴い、どんどんややこしくなってくる社員の経費精算や売り上げ、会社の支出を始めとする会計・財務管理
1円の狂いも許されない業務なので、全てを人の手で行おうとするとなかなか労力を使います。

しかし、テクノロジーの発展とともに、インターネットを用いた財務に関するソリューションツールも昨今次々と登場しています。
こういったツールをうまく活用すれば、簡単な部分にはツールに任せ、どうしても人の手が必要な部分にだけ労力を使うことができ、業務の効率アップに繋がるのではないでしょうか。

今回は7月13日(水)〜15日(金)に東京ビッグサイトで行われた会計・財務EXPOに出展していた企業の中から、会計・財務管理に使えるおすすめのツールをご紹介します。

様々なデバイスに対応!クラウド型の「経費BankⅡ」

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初めにご紹介するのは、SBIビジネス・ソリューションズ株式会社さんが展示していた経費BankⅡ

こちらのツールを使うと、社員1人1人の経費をクラウドで管理することができるのだとか。社員の経費申請だけでなく、各申請に対する総務側の承認まで、インターネット環境さえあればいつでもどこでもできるという優れものです。

さらに様々なデバイスに対応しており、交通系のICカードやクレジットカードの利用明細を転記したり、領収書の画像等をWeb上の伝票に添付したり、個人の設定で英語表記に変更したりできるそう。場合によっては、経費をネットで打ち込む手間さえ省けます。

また、社員によって定期区間を控除した金額入力ができる駅すぱあと連携や、手当の種類を自動的に計算してくれる手当計算など、便利な機能も多数搭載。「業務時間が半分に減る!」と謳っているだけあり、本当に使い勝手を考えた工夫がつまったツールです。

全自動入力で業務時間が5分の1に?Dr.経費精算

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お次は、株式会社BearTailさんが展示していたDr経費精算
こちらも経費BankⅡと同様、クラウドを利用した経費精算システムです。

全自動入力を謳う同社のシステムは、スマホで領収書の写真を撮るだけで、熟練のオペレーターが領収書入力を代行してくれるのだとか。交通系IC、クレジットカードに関しては一度設定するだけでその後自動的に明細を取得してくれるという画期的なツールです。

PC、スマホ、タブレットのどの端末からも利用でき、もちろん、承認もWeb上で行うことが可能。さらに、独自のアルゴリズムで、申請された経費の商品名や店名からそれらの区分を自動で仕分けをしてくれるという、非常に賢い仕組みになっています。

会社に必要な会計情報を一気に集約・分析してくれる、OBIC7

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株式会社オービックさんが展示していたのは、会計情報システム人事情報システム給与情報システム就業情報システム販売情報システム生産情報システム経営分析システムの7つのシステムを統合した、統合業務ソフトウェアOBIC7(オービックセブン)

企業の会計業務に関する全てのシステムが連携していることから、業務の効率化だけでなく経営課題を迅速に見える化します。
さらに同社の強みは自社エンジニアが開発を行っているということ。システムの活用の仕方や改善点など、一環して手厚いサポートを行ってくれます。

OBIC7ひとつを導入するだけで、企業の成長にも大きく貢献してくれることでしょう。

様々な雇用形態に対応した、給与計算システム

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株式会社ICSパートナーズさんが展示していたのは給与計算システム

正社員や契約社員、アルバイトなど給与の払われ方によって最大99種類の体系に対応するというこちらのシステム。
各メンバーの毎月の給与計算はもちろん、年末調整や賞与、社会保険計算など、月ごとによって異なる様々なお金の計算にも対応しています。

このシステムを導入すれば給与計算に関する業務負担が圧倒的に軽くなるでしょう。

請求書後払い決済がアウトソージングできる!FREX B2B

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株式会社ネットプロテクションズさんが提供していたのは、後払い決済のアウトソージングシステム、「FLEX B2B後払い決済」。

顔の見えない相手でも、個人事業主の相手でも、あらゆるタイプの企業に掛売りができ、後払いによる取引を実現します。未払いや支払い遅延、倒産などのあらゆるケースにも100%保証が適応され、FREXB2Bが立て替えてくれるのだとか。

小額の取引にもかつようできるので、実際に導入した企業からは業務負荷が軽減され、事業の成長に繋がったという声が多数寄せられています。

請求書の発行業務も支払い催促なども全てFREX B2Bが行ってくれるので、業務効率も間違いなくアップするでしょう。

現在の人件費と導入費と比べ、必要なツールを導入しよう

社内の経費精算から、社外に発行する請求業務、また会社の経営状況など、お金に関するあらゆる業務を効率化してくれる現代のツール。
単体の物から、全てパッケージングされた物まで、様々なツールが出回っています。

導入コストが心配な方はひとまず必要なものだけ単体で導入してみてはいかがでしょうか。単体でツールを出している企業はそれと連携できる他のツールも開発しているケースが多いので、使い勝手がよければ後々新しい物も導入して連携していくという使い方もできます。

総務の方の業務効率アップだけでなく、社員1人1人の業務効率アップにも繋がるツールが多いので、ぜひ検討してみてください。
現在その業務にかかる人件費を考えると、ツールの導入費の方が安いかもしれません。

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