テレワーク・リモートワークを推進している企業でも、「バックオフィス業務だけはテレワーク化できない」というケースが少なくありません。バックオフィス業務のテレワーク化が難しいのは、「紙」「ハンコ」などのアナログな文化が根強く残っているのが大きな要因…
新型コロナウイルスの流行によってテレワークが拡大した結果、「オフィス」という場所の在り方が見直されています。テレワークの恒久化によって社員の出社率が減少した企業が、こぢんまりとしたオフィスに移転するケースが増えています。 企業が小規模なオフィス…
近年、働き方改革が推進されているのはご存じのとおりですが、日本の職場環境・風土において、働き方を大きく変えるのは簡単なことではないようです。2019年度から年5日の有給休暇取得が義務化されていますが、気軽に休みをとれる企業はまだまだ少ないと言わ…
日本企業は長らく「紙&ハンコ」の文化を重んじてきましたが、近年のビジネス文書は「データ化&ペーパーレス化」の動きが盛んになっています。新型コロナウイルスの流行によってテレワークが拡大したことも、文書のデータ化&ペーパーレス化に拍車をかけてお…
新型コロナウイルスの流行をきっかけにテレワークが急速に普及しましたが、テレワークであるがゆえの悩みも聞かれるようになりました。特に大きいのがコミュニケーションの問題で、今まで以上に上司や部下とのコミュニケーションに課題を感じている方は少なくない…
新型コロナウイルスの流行によってテレワークを導入する企業が増加していますが、「他のメンバーの仕事の進捗が見えにくい」「コミュニケーション不足による孤独感からストレスを感じる」といった課題が見えはじめています。 このようなテレワークにともな…
テレワークの懸念点の一つに、セキュリティリスクがあります。テレワークにおいては、会社のPCを従業員に貸与したり、従業員がスマートフォンを使って社内のネットワークにアクセスしたりするため、どうしてもセキュリティ上のリスクが高まります。 この…
PCやスマホ、ネットワーク機器といったハードウェア、OSやアプリケーションといったソフトウェアなど、会社の「IT資産」は適切に管理できてきますか?テレワークが拡大する昨今、「IT資産管理」がきちんとできていないとセキュリティリスクが高まるだけで…
これまで、仕事はオフィスに出社しておこなうのが当たり前でしたが、昨今は働き方改革の推進によって、また新型コロナウイルスの流行によって、オフィス以外の場所で働くテレワークが普及しつつあります。 働く場所が社内から社外へと移るなか、新しいセキ…
優秀な人材を獲得できたと喜んだのもつかの間、半年も経たないうちに退職届を受理する・・・終わりの見えない採用活動にお悩みの人事部は多いでしょう。近年、転職によってキャリアアップを図る人材は増加傾向にあり、「コロナ禍が落ち着いたら転職活動を」と考えてい…
多くの企業がテレワーク対応を進める今、業務効率化に欠かせない「クラウドサービス」の利用企業は増加の一途を辿っています。一方で、クラウドサービスのセキュリティ対策は事業者に依存しきりで、自社での対策が不十分な企業における情報漏洩リスクが懸念されて…
管理の煩わしさを解消するとともにコスト削減を図るため、書類の管理を紙からPDF(データ)に移行する企業が増えています。特に、テレワーク体制を考慮した場合、紙で書類を管理していたら仕事は一向に進まないでしょう。在宅勤務の増加にともない、あらゆる企…
機密文書などの書類をシュレッダーするとき、御社の従業員はホッチキス(ステープラー)を外していますか? シュレッダーが故障する原因になるため、ホッチキスを外してからシュレッダーをする人が多いようですが、その作業自体に手間を感じている人は少なくあり…
2020年6月1日、パワハラ防止法が施行され、企業は職場におけるパワーハラスメント対策が義務付けられました。労基法改正の時と同様に、中小企業には猶予期間が設けられていますが、施行に向けて早めに準備を整えておく必要があります。本記事では、パワハラ…
従業員1人ひとりが自ら考えて動き、現場主体のフラットな組織を目指すのが、「ティール組織」と呼ばれる組織モデルです。ティール組織に関する書籍が相次いで出版されたことや、近年の働き方改革の進展により、ティール組織の注目度が高まっています。本記事では…
働き方改革が推進されるなか、日本企業では今、「エンプロイーエクスペリエンス(EX)」という考え方に注目が集まっています。「従業員体験」と訳されるエンプロイーエクスペリエンスとは、一体どんな概念なのでしょうか。また、企業がエンプロイーエクスペリエ…
企業のリスク管理として、情報セキュリティ対策の重要性が日に日に高まっています。知的財産や顧客情報などを流出させてしまったら、企業は一夜にして存亡の危機に立たされます。悪意ある第三者のサイバー攻撃に備えるのはもちろんのこと、従業員の人的ミスによる…
少子化が進み労働力確保が難しくなっている昨今、多くの企業が注目しているのが「高齢者雇用」です。実際に、シニア採用に力を入れる企業は増加しており、シニアならではの経験・スキル・ノウハウを生かしてビジネスを加速させようとする動きが活発になっています…
毎年、年末から翌年1月10日ごろにかけて、企業の人事労務の負担になるのが「年末調整業務」です。 年末調整の計算に必要な申告書・証明書の管理・チェックや、給与計算ソフトへのデータ入力など、この時期は人事労務にとっての「繁忙期」に当たります。 …
昨今、先端技術の導入や業務のクラウドシフトが急激に進み、セキュリティリスクが増大しています。セキュリティ対策を社内の情シス部門任せにしていては、年々巧妙化・複雑化するサイバー攻撃に対し後手に回ります。 「インシデントは起きるものだ」という…
スーパーフレックスタイム制度は、従来のフレックスタイム制度をベースとして、より自由度を高くした働き方です。会社によって細かな規定は異なりますが、一定の条件を満たせば、時間や場所にとらわれず自由な働き方を実現できます。 今回は、スーパーフレック…
近年、働き方改革の一環として注目されている「ワーケーション」。仕事と休暇を融合するという新しい働き方で、リゾートなどの旅先で「働きながら休む」「休みながら働く」というスタイルが特徴です。 ワーケーションは、日本ではJALが導入したことから…
働き方改革やワーク・ライフ・バランスの確保を背景に、時短ハラスメント(ジタハラ)に注目が集まっています。 時短ハラスメントとは、具体的な対策がないままに、部下に残業時間の削減や定時退社を強いるハラスメントをいいます。時短ハラスメントは…
企業が利益を上げて成長していくためには、優秀な人材を確保する必要があります。しかし、少子高齢化などの影響もあり、人材不足に悩んでいる企業も多いでしょう。 そこで注目されているのが、ジョブリターン制度です。一度退職した社員を再雇用する制度で、企…
社員の休憩時間に関するルールは労働基準法によって定められており、適切な方法で休憩を与える必要があります。 休みなく仕事を続けていると生産性が落ちるだけでなく、最悪の場合、労働災害につながる可能性もあるため注意しましょう。通常勤務の場合だけ…