2011年3月に発生した東日本大震災。 この地震は多くの企業に打撃を与え、現在までに約2000社が震災の影響を受けて倒産したとされています。 こうした災害の影響を最小限に抑えるためには、事業を早期に回復させるためのマニュアルをあらか…
「断捨離をしてみたいけど、何から始めたらいいかわからない」、「断捨離を始めてみたはいいけど、なかなかモノが捨てられない」などと、お困りではないですか? 例えば、アメリカの一世帯には、平均30万点を越えるアイテムがあるそうです。これは、…
昔集めていたスニーカー、 初めて買ったスノーボード板、色んなところを一緒に旅した古いロードバイク。あなたの家の隅に、「思い出の詰まった大切な何か」は眠っていませんか? 一人暮らしの人が「大切なお邪魔もの」の収納に困った時にまず思いつくのは…
皆さんの企業では、文書の電子化は進んでいますか? 平成17年4月1日に施行された「e-文書法」によって、紙による原本保存が定められている文書や帳票の電子保存が認められ、電子化を推進する企業が増えてきました。 紙の文書や帳票を電子…
従業員に少しでも快適に、モチベーションを高く働いてもらうために、社内制度や福利厚生を整えようと試みる会社は少なくありません。しかし、ユニークな社内制度を作ることに気を取られ、本来の目的が見失われていることもあるのではないでしょうか。 …
会社では毎日、たくさんの契約書や領収書がうまれます。 契約書を交わしたとき、領収書を切ったとき、総務はその書類をそのままにしておいてはいけないと知っていましたか? 収入印紙をしっかり貼っておかないと印紙税の脱税となり高額の罰金になるんで…
オフィス内を見渡すと、様々なものに囲まれながら仕事をしていることに気づかされます。しかし、その中にはできればオフィスには置いておきたくないものも目に付くのではないでしょうか。 今回は、そういった日常的にオフィスに置いておく必要はないが…
人は誰しも突然亡くなってしまうことがあります。 社員やその親族が亡くなったときに、弔慰金というお金を支払う慣習があるのをご存知でしょうか? しかし、弔慰金のほかにも香典や死亡退職金など似たような用語があります。 今回は、弔慰金とは…
総務にとって、沢山の書類を保管し管理をすることは、重要な仕事のひとつ。 しかし、「数が膨大で、必要な書類がどこにあるかすぐに分からない」「社内で保管していると、災害時のリスクが心配」など、文書保管の方法やあり方に悩んでいる人は多いので…
総務省の試算によると、現在8000万人近くいる日本の労働力人口は2030年までに7000万人を切り、2060年には約半数の4500万人にまで減少すると言われています。そんな中、人事部門に求められる役割も、単なる人材管理から、経営者の意図を反…
“育児・家事は、女性だけの問題じゃない。” イクメンという言葉を多く聞くようになった今でも、2016年度の男性の育休取得率はたった3.16%(厚生労働省発表)。そんな中、男性育休(妻出産休暇)取得率が実質100%の企業があります。株式会社…
企業の採用担当者にとっての使命とは、求める人材を手に入れること。 そのために、自社で会社説明会を開催したり、多くの求人媒体に採用情報を掲載したり、就職活動や転職活動のエキスポに参加するなど、さまざまな努力をされていることでしょう。それ…
株式会社日本経営協会総合研究所の調査が示すように、従業員の意識や満足度が高い会社は、労働生産性が高く良い業績をあげる傾向にあることが、近年分かってきました。 従業員満足度を左右する要素はたくさんありますが、その中でも総務と強く関係して…
「法で義務付けられた文書の保存期間があるのは知っているけれど、どれをいつまで保管しておけばいいのか分からない」。「保存期間が書類ごとにバラバラで、混乱してしまう」。そんな悩みを抱えた人のために、法定保存文書一覧表を作成しました。 法定…
社内の福利厚生制度を作るとき、皆さんはどのような軸で内容を考えていますか。 「社員のためになるもの」という軸は、当然出てくるでしょう。しかし、それ以外の軸はあるでしょうか。 今回は、32個もの社内制度を導入している株式会社サニー…
皆さんの企業では、きちんと書類を管理できていますか? 文書管理ができていないと、ただ見た目が汚く印象が悪いだけでなく、実は企業にとって大きな損失になってしまいます。 企業にとって大きな損失になるというのは、「頭では分かったつもりにな…
"女性の社会進出”という言葉が叫ばれるようになって久しい現代。 帝国データバンクが2017年7月18日~7月31日にかけて全国2万3767社を対象に行った調査によると、管理職に占める女性の割合はわずか平均6.9%と、非常に低い割合であ…
皆さんは「セキュリティ」という言葉を聞いて、何を連想しますか? おそらく、インターネットによる情報漏えいやウイルスを連想する方が多いのではないでしょうか。たしかに、IT化が高度に発展した現代において、いかにサイバー攻撃などから情報を守…
長時間労働による従業員自殺の報道や「働き方改革」に伴い、世間は「労災(労働災害)」に対して敏感になっています。もし仮にあなたの会社が立て続けに労災認定の事案を出してしまったら、企業イメージの著しい下落は避けられません。 そのため今回の…
「魅力的な会社にするためには、どうしたらよいか。」 経営者は常にこのようなことを考え、会社を良くしようと思考を巡らせています。 魅力的な会社を作る上で重要な要素の1つは、社内環境。総務は、経営者が実現したい会社の姿をくみ取り、社内環…
皆さんの会社では、「働き方改革」に向けた施策は進んでいますか。 社員一人ひとりが働きやすい環境を整えるのは、総務の大きな役割。今まさにどのような対応をすべきか検討中の方も多いのではないでしょうか。しかし、数あるサービスの中から、何を導…
注文書、納品書、請求書…。他社と取引をしているとこれらの伝票の作成が必須となります。さらに取引先が多岐に渡れば、その量は膨大に。それだけ多くの人の手を使うことに、無駄を感じたことはないでしょか。 そこで、今回はこれらを電子データ化し、…
3月ごろになると、多くの企業が続々と決算を発表し始めます。 「決算書って言葉はよく聞くけど、何が書いてあるのかよく分からない」という方もいるかもしれません。項目や数字がたくさん並ぶ決算書は、読み方を知っていないと理解するのが大変です。…
会社の成長を目指すにあたって、大切なことの一つが従業員の働きやすさを守ること。そしてそのためには従業員が精神的な苦痛を感じない環境作りが必要となります。 今回焦点を当てるのは、社内で発生する可能性のあるハラスメント、特にパワハラ、セクハラ…
「0円で健康的な社食が食べられる」 そんな会社があることを知れば、きっと皆さんも驚くことでしょう。 昼になれば、社員はコンビニや外の店に行き、お金を払ってご飯を食べるのが普通。しかし、その“当たり前”を覆し、「ランチを無料で毎日提供…