リモートワークが普及し、オフィスのあり方が見直されている昨今。新型コロナウイルスの影響もあり、実際に東京のオフィスを縮小し郊外に移転している企業も多くあります。今回は、東京のビジネス地区と呼ばれる都心5区(千代田・中央・港・新宿・渋谷区)の…
2020年6月、「個人情報の保護に関する法律等の一部を改正する法律(改正個人情報保護法)」が公布されました。2022年4月に全面施行される予定になっていますが、法定刑の引き上げが2020年12月に行われています。企業は早急に個人情報に対する…
機密処理というと書類ばかりが注目されがちですが、社内には他にもさまざまな機密物品が存在しています。例えば、社員の個人情報が分かるような社員証やIDカードなどは、個人情報の漏えいにつながる機密物品です。情報漏えいは企業の存続に関わる重大なリス…
テレワークは働く場所に縛られない柔軟な働き方として、技術の進展と時代の流れに即した方法だという認識が広まってきています。メリットが多くある一方、情報漏えいなどのリスクを伴うことは周知の事実。社外に情報を持ち出す際は、細心の注意が必要です。本…
日本政府は2021年4月、2030年までの温室効果ガス排出量削減目標を2013年度比46%にすることを公表しました。先立って、2020年10月には2050年までに温室効果ガス排出を実質ゼロにするというコミットメントをすでに発表しています。 …
「オフィスが書類だらけで困っている」「使いたい書類を探すのに無駄な時間がかかっている」といったお悩みをよく耳にします。ついつい後回しにしてしまいがちな文書整理ですが、効率良く仕事を進めるためには避けられない大切な作業のひ…
生産性向上に寄与するデジタルデバイスやシステムの発展が加速しています。一方、情報セキュリティ管理の重要性は増すばかりです。最近では、テレワークの浸透により社員一人ひとりが情報資産を扱う機会も増え、情報セキュリティへの関心も高まっています。 …
アフターコロナに向けて、リモートワークを継続するかどうか、今企業は判断に迫られています。 2020年11月に東京商工会議所が行った「テレワークの実施状況に関するアンケート」調査によると、テレワークの実施率は53.1%で、テレワークを「…
新型コロナウイルス感染症の影響で、テレワークが浸透している業界も多くなってきました。出社の必要がないテレワークは、通勤時間を削減できることでウェルビーイングを高めることができたり、災害などの緊急時にも有効であったりすることから、コロナ禍に留…
馴染みのある言葉となって久しい「DX」という言葉。知っているけれど、正確に説明できるかどうか不安だという方もいるでしょう。今回はDXについて、IT化との違いや今注目されている理由、これからの企業としての取り組み方について解説していきます。 …
機密文書は「企業に関する情報で外部に漏れると企業の信頼が損なわれる可能性のある、秘密保持が必要な文書」などと定義付けられているように、決して社外へ漏えいさせてはいけない重要な文書です。従って、利用の際の管理はもちろんのこと、廃棄にまで最新の…
オフィス物品の整理に頭を悩ませている担当者は多いと聞きます。何もしなければ、オフィス物品が散乱することになり、仕事の生産性はもちろん、訪問した外部顧客にも悪い印象を与えかねません。整理整頓は「面倒」「手間がかかる」と感じるかもしれませんが、…
新型コロナウイルス感染拡大の影響によるオフィス縮小で、オフィスの収納スペースが足りなくなった、荷物が増えて保管するスペースがない、といった悩みを抱えた企業向けサービス——例えばトランクルームやレンタル倉庫といったサービスが一般的になってきました…
ウィズコロナを前提とした生活が始まっていますが、今企業は新しい働き方への対応が求められています。テレワーク、時差出勤、ジョブ型雇用など様々なキーワードが生まれている中、多くの企業で進んでいるのがオフィスの再定義。リモートワークの促進に伴うオフィ…
テレワークの推進により、従業員は紙の書類を持ち出して仕事を行うのが非常に難しくなりました。書類を紙から電子データへ移行する企業が増えていますが、実際には「文字起こしやデータ入力が面倒」「時間と労力がかかるため、ストップしている」「電子化してみた…
新型コロナウイルス感染症拡大の影響でテレワーク化が進み、オフィスで仕事をすることが少なくなった方も多いのではないでしょうか。多くの企業は今、オフィスを再定義していくとともに、生産性を向上させる構造改革を迫られています。そのためには人事制度の…
テレワークの普及に伴い、脱ハンコや書類の電子化に取り組み始めた企業も多いのではないでしょうか。しかし、いざ始めてみると、契約書の量が多く管理方法が定まらないといった問題に直面し、前進ができていないという声を耳にします。 そこで本記事で…
2019年11月に日本パープルが行った調査(※)において、機密文書の処理方法で改善を希望する点について1,057名に聞いたところ、「処理する時の手間」「セキュリティ面の強化」「コスト削減」がトップ3を占めました。また、22.6%もの企業が機…
東日本大震災の記憶を改めて蘇らせる地震が続いています。自然災害、感染症、事件・事故など不測の事態が突然発生したとき、事業継続は可能でしょうか。重要文書や記録の損傷や消失は、事業継続に大きなダメージを与えるでしょう。そのため、BCP(事業継続…
新入社員が入社する4月、情報セキュリティ研修やコンプライアンス研修を行う企業は多いのではないでしょうか。社会経験がまだ浅い新入社員には、コンプライアンスについて正しく伝える必要があります。そこで本記事では、人事や総務担当者の方向けに、コンプライ…
保管期限の切れた書類や不要になった資料は、どのような方法で処分していますか?社内文書は社外秘のものが多く、シュレッダーにかけるだけでは不安が残ります。そんな企業向けに機密文書を手軽にかつ確実に処分できるサービスとして、近年「業務用溶解処理サービ…
デジタル化が進む昨今でも保管する必要のある書類を抱え、保管場所の確保に苦慮している企業は多いのではないでしょうか。とはいっても、社内文書は契約書や機密文書など重要書類ばかり。セキュリティが確保された状態で管理されなければなりません。 そん…
国際標準化機構が定める「ISO認証」には、なんと5万以上の種類があると言われています。日本でも浸透しているISO認証のうち、認証件数が伸びているものの一つが、ISO27001。ISO27001は、ネットワーク社会において自社を守るための強固な基…
パソコンの処分に困った経験はありませんか?特に会社のパソコンは、法律に沿って適切に処分されなければなりません。企業の重要情報や個人情報が残されている可能性も高く、正しくデータを消去しなければ情報漏えいにつながり、会社の社会的信用を失うこともあり…
コロナ禍によるリモートワーク普及に伴い、オフィス面積を縮小する動きが相次いでいます。オフィスを縮小することで経費削減ができるという大きなメリットがありますが、失敗しないためには計画的に取り組む必要があります。 まず課題となるのが、備品の保…