トランクルームのセキュリティ対策は?設備など安全面について解説
トランクルームは、不要な物などを預けることができるので便利です。その一方で、セキュリティ面が気になるという方もいるのではないでしょうか。トランクルームは様々な方が利用するので、安全かどうかは利用する上で重要です。
この記事では、トランクルームのセキュリティ対策について、特徴や注意点などを解説します。ご利用を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
トランクルームのセキュリティについて
トランクルームのセキュリティ対策には、以下の3つがあります。
- 屋外型トランクルーム
- 屋内型トランクルーム
- 宅配型トランクルーム
以下で、詳しく見ていきましょう。
屋外型トランクルーム
屋外型トランクルームは、屋外に設置されたトランクルームです。ガレージやコンテナのような外観をしています。空調設備が整っていないことが多く、気温の変化の影響を受けやすい物を収納する際には、注意が必要です。
トランクルームがある敷地内には、誰でも立ち入れるようになっています。そのため、トランクルーム自体の扉を施錠することでセキュリティ対策を行います。
屋内型トランクルーム
屋内型トランクルームは、屋内に設置されたトランクルームです。マンションや、ビルの内部などに設置されていることが多いです。屋内にあるということもあり、セキュリティ対策や空調設備が充実しています。
具体的なセキュリティ対策としては、トランクルームがある施設に入るために、鍵やセキュリティカードが使用されています。防犯カメラや人感センサーなどで、セキュリティ対策を行っているケースもあります。
宅配型トランクルーム
宅配型トランクルームは、段ボールなどに荷物を詰めて、宅配便で業者に預けることができるトランクルームです。インターネット上で簡単に手続きが可能で、荷物を運ぶ必要がなく、自宅で完結させることができる便利さが魅力です。
料金は基本的には月額制となっており、「年間契約だと長い」と感じている方にもおすすめできます。
セキュリティ面で避けた方がいいトランクルームの特徴
トランクルームには様々な種類がありますが、セキュリティ面を考慮すると、おすすめできないタイプもあります。
避けた方がいいトランクルームの特徴について、以下で詳しく解説します。
防犯カメラがない
防犯上の理由から防犯カメラは重要ですが、設置されていないトランクルームもあります。万が一盗難などの被害に遭った際に、防犯カメラの映像がないと犯人を特定するのが難しくなります。
セキュリティ対策として、防犯カメラが設置されているトランクルームの方が安全です。
定期巡回が行われていない
スタッフが定期的に巡回していれば、盗難などの被害が起きる確率を減らすことができます。
近くに人がいると分かっていれば、トランクルームの鍵をこじ開けようとしても実行できません。
しかし無人のトランクルームであれば、監視の目がないので盗難の被害に遭うリスクが高くなります。
入退室管理の管理がない
屋内型であれば建物への入退室管理、屋外型であればトランクルーム自体の入退室管理がしっかりしているタイプを選ぶことが重要です。
鍵やセキュリティカードなどがなく、誰でも自由に立ち入れるような状態になっている場合、セキュリティ面での不安が非常に大きいと言えるでしょう。
鍵が簡易的なタイプ
鍵が簡易的だと利用者にとっては使いやすいですが、簡単にこじ開けられやすいため、盗難や荒らしの被害に遭いやすいといえます。
利用者以外の人物が簡単に開けられないような、複雑なタイプの鍵の方がよいでしょう。
セキュリティについて記載がない
通常であれば、トランクルーム業者のホームページにはセキュリティ対策について記載がありますが、特に記載がない場合は要注意です。
セキュリティ対策はトランクルームを利用してもらうにあたって非常に重要なので、本来であれば積極的にアピールするポイントです。しかし記載がない場合、セキュリティ対策を講じていない、あるいは不十分である可能性が高いので、安全面で問題があるといえるでしょう。
保険・補償の有無
トランクルームには、セキュリティ対策の他に利用者が入れる保険もあります。保険に入っていれば、盗難の他にも火災や爆発など、万が一のことが起きた時に補償してくれます。契約時に自動で入る保険もあれば、任意で入る保険もあります。
保険が用意されていないトランクルームの場合、万が一のことが発生してもカバーされないので、その点に不安を感じる方も多いのではないでしょうか。
セキュリティ重視でトランクルームを選ぶ際のポイント
トランクルームを選ぶ際は、セキュリティが充実しているかどうかをチェックすることが重要です。選ぶ際のポイントを以下で紹介します。
防犯システムを導入しているか
防犯カメラなどの防犯システムは、盗難や破壊行為などを抑止する効果があります。屋内型トランクルームであれば、防犯カメラを設置しているタイプが主流です。
屋外型だと設置されていない場合もありますが、近年では防犯カメラを設置する屋外型トランクルームも増加しています。また、警備会社の警備システムを導入しているタイプもあります。
立ち入れる人が限られているか
利用者とスタッフ以外の人物が自由に立ち入ることができる状況だと、トランクルームのセキュリティ対策としては不十分です。
鍵やセキュリティカードなどを使って入退室管理を行うなど、対策が十分に行われているトランクルームであれば安全です。
有人のトランクルームか
スタッフの監視や巡回は、防犯として大きな役割を果たします。トランクルームを有人の状態にしておくことで、被害を未然に防ぐことにつながります。
24時間有人なのか、決まった時間のみ有人なのかはトランクルームによって異なるので、事前に確認しておくことが重要です。
立地
立地も重要なポイントです。夜になった時に暗くて周りが見えないような場所にトランクルームがあるのは、セキュリティ対策として好ましくありません。暗いと人の動きが目立たないので、盗難などがあっても気付かれにくいのです。
照明などで明るくなるように工夫しているトランクルームであれば、人の動きが目に付きやすくなります。また、人通りが多い場所にあるトランクルームも、人目に付きやすいので防犯になります。
ストックマモルはセキュリティ万全
セキュリティ面で安心して使える、おすすめの宅配型トランクルーム「ストックマモル」について以下で解説します。
トランクルームへの立ち入りは専門スタッフのみ
ストックマモルのトランクルームは、専門のスタッフ以外は立ち入ることができないようになっています。
関係者以外の立ち入りを制限することで、入退室管理を徹底しています。
トランクルームの所在地は非公表
トランクルームの住所が公開されていると、盗難などの被害に遭うリスクが高くなります。被害を未然に防ぐために、ストックマモルはトランクルームの所在地が非公表になっています。
トランクルームは有人管理
専門のスタッフが管理する有人管理となっているので、安心して荷物を預けることができます。
先述した通り専門のスタッフ以外立ち入れないようになっているので、その点でも安心です。
多種のセキュリティシステム
人感センサーや監視カメラなど、多種のセキュリティシステムが搭載されており、
大手セキュリティ会社によって、24時間監視が行われています。
法人向けトランクルームをお探しの際は『ストックマモル』へ
法人向けのトランクルームであれば、「ストックマモル」がおすすめです。
おすすめできるポイントを、以下で解説します。
初期費用なし・即日利用可能
ストックマモルのトランクルームは、利用時に初期費用がかかりません。
また、即日利用が可能なので、使いたいと思った日に契約して利用することも可能です。
搬入・搬出作業不要
専門のスタッフが荷物の搬入を行ってくれるので、預けたい荷物を用意しておくだけでOKです。
搬出もスタッフが行うので、移動などの手間がありません。
温度・湿度の管理
トランクルームの温度や湿度の管理も、徹底されています。
温度や湿度の変化の影響を受けやすい物でも、安心して預けることができます。
視覚化して物品管理
Web上で、預けた荷物を閲覧することが可能です。荷物をカメラで撮影して採寸を計測し、それらのデータを利用者に提供します。
利用者には、アクセス用のアカウントが発行されます。
不用品の廃棄
保管が不要になった際の処分は、簡単に行うことが可能です。
Web上で手続きを行うことで簡単に、なおかつ安全に廃棄できます。
まとめ
トランクルームは第三者に管理を委ねるサービスなので、セキュリティ対策がしっかりしているかどうかが重要になります。法人向けであれば、セキュリティ面はなおさら重要になるでしょう。
「ストックマモル」は、セキュリティ対策が充実しているのはもちろんのこと、コストパフォーマンスが高いトランクルームを提供しています。トランクルームの利用を考えている方は、「ストックマモル」のご利用をぜひ検討してみてください。