2025年3月26日物品保管

トランクルームには何を入れる?個人・法人の使い方やメリットを解説


自宅やオフィスに荷物を置くスペースが無い場合、保管スペースを確保できるトランクルームは便利です。
トランクルームの利用を考えている方の中には、「利用者はトランクルームには何を入れるの?」と気になる方も多いと思います。
この記事では、個人と法人に分けてトランクルームに保管する物の例や、トランクルームを利用するメリットなどについて解説します。

個人の場合トランクルームに何を入れる?


個人でトランクルームを利用する場合、以下の物を入れるケースが多いです。

  • ・家具/家電
  • ・衣類
  • ・コレクション類
  • ・季節物・イベントグッズ
  • ・書籍

それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

家具・家電

家具や家電を保管するために、トランクルームが利用されることがあります。
引っ越しやリフォームなどのタイミングで、タンスやソファなど大きめの家具を保管する方が多いです。また、ストーブや扇風機など限られた時期にしか使わない家電を、一時的に保管するために利用する方も多いです。

衣類

衣替えのタイミングなどで、着ない服を一時的にトランクルームに保管する方も多いです。
例えば、夏は冬服を保管し、冬は夏服を保管することで、保管スペースの確保に役立てることができます。

コレクション類

CDやDVD、ゲーム類などをコレクションしている場合、なかなか捨てられないという方も多いのではないでしょうか。
自宅に置けなくなったコレクションを、トランクルームに移す方もいます。

季節物・イベントグッズ

限られた季節にしか使わない物、イベントでしか使わないイベントグッズなどを、トランクルームで保管する方もいます。
使う時期が決まっているのであれば、使わない時期はトランクルームに入れておくのが便利です。

書籍

トランクルームを、本や雑誌などの書籍の保管場所として利用する方も多いです。
本や雑誌は、捨てられずに溜まってしまうことがよくあるので、書籍の保管場所としてトランクルームは非常に便利です。

法人の場合トランクルームに何を入れる?


法人でトランクルームを利用する場合、以下の物を入れるケースが多いです。

  • ・オフィスの備品
  • ・オフィス移転時の家具・荷物
  • ・イベントの販促物
  • ・お店などの在庫
  • ・資料や書類

それぞれについて、以下で詳しく見ていきましょう。

オフィスの備品

オフィスの備品をトランクルームに保管することで、社内のスペースを確保する会社は多いです。
備品は増えると管理が難しくなるので、社外に保管場所を設けるのは有効な方法です。

オフィス移転時の家具・荷物

オフィス移転時の家具や荷物を、一時的にトランクルームに預ける会社もあります。
家具や荷物をトランクルームに保管しておくことで、新オフィスへの移動をスムーズに行うことができます。

イベントの販促物

イベントの販促物の保管場所としても、トランクルームが利用されることがあります。
たとえば、展示会で使用するグッズなどは、使わない時期はトランクルームで保管しておくのが便利です。

お店などの在庫

お店などにある在庫を保管するために、トランクルームが利用されるケースもあります。
いつ使うか不明確な在庫は、トランクルームに一旦保管して、必要になったら取り出すと便利です。

資料や書類

使わなくなった資料や書類を、トランクルームに保管する会社もあります。
紙媒体であれば、資料や書類は次々に増える一方です。トランクルームを利用することで、保管スペースを確保することができます。

トランクルームの種類・特徴


トランクルームには屋外型、屋内型、宅配型の3種類があります。
それぞれの特徴について、以下で詳しく解説します。

屋外型

屋外型は、屋外に置かれているコンテナに荷物を保管するタイプのトランクルームです。
大きめの荷物を保管することか可能で、車で敷地内に乗り入れすることも可能です。
空調設備が備わってないタイプが多いですが、利用料金は屋内型と比較すると安く、コスト面でのメリットがあります。

屋内型

屋内型は、建物の中に荷物を保管するスペースがあるタイプのトランクルームです。
アパートやマンション、ビルの中にあるタイプ、倉庫の中にコンテナが設置されているタイプなどがあります。
空調設備が整っているタイプが多いので、温度や湿度の影響を受けやすい物でも、安心して保管することが可能です。

宅配型

宅配型は、荷物の運搬から出し入れまで、業者が行ってくれるタイプのトランクルームです。
利用者は荷物の準備をして業者に渡すだけで良いので、荷物を運ぶ手間が省くことができます。
荷物を取り出したい時は、業者に連絡して発送してもらうという仕組みです。
少量の荷物でも保管することが可能で、利用賞金も安く抑えることができます。宅配型は、初めてトランクルームを利用する方にもおすすめできるタイプです。

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トランクルームを利用するメリット


トランクルームを利用するメリットとしては、以下の4点が挙げられます。

  • ・スペースの収納が確保できる
  • ・保管場所が明確になる
  • ・適切な環境で保管できる
  • ・一時的な荷物の保管場所として利用できる

以下で、それぞれのメリットについて詳しく解説します。

スペースの確保ができる

トランクルームで保管することで、自宅やオフィスのスペースを確保できることが、大きなメリットです。
物が多いと収納スペースを活用することが難しくなりますが、トランクルームを利用すれば、その分空いたスペースを有効活用できます。
自宅であれば暮らしが快適になりますし、オフィスであれば仕事の効率化につなげることができます。

保管場所が明確になる

トランクルームに保管することで、保管場所を明確にすることができるのもメリットです。
家やオフィスで保管していると、どこに保管したか分からなくなるケースがあります。普段使わない物であれば、なおさらそういうケースが起きやすくなるでしょう。
「トランクルームにある」ということが分かっていれば、使う時に効率良く取り出すことができます。

適切な環境で保管できる

トランクルームには、空調設備が整っているタイプもあります。
空調設備で温度や湿度の管理を行うため、デリケートな物であっても、適切な環境で保管することができます。

一時的な荷物の保管場所として利用できる

トランクルームは1か月の短期利用をすることができるので、一時的な荷物の保管場所として利用することも可能です。
引っ越しやリフォームの時、トランクルームを一時的に保管すれば、仮住まいに荷物を運ぶ手間を省けます。オフィスの移転時に、旧オフィスからの荷物を一時的に保管するために、利用することも可能です。

トランクルームを利用する際の注意点


トランクルームは保管場所を確保できるという点で便利ですが、注意しておきたいポイントもあります。
以下で、トランクルームを利用する際の注意点について解説します。

費用がかかる

トランクルームの種類によっては、初期費用がかかる場合があります。
月額費用に関しては、屋外型よりも屋内型の方が高い傾向にあります。また、トランクルームの利用料金は保管場所のサイズで決まり、サイズが大きくなるにつれて料金が高くなります。大きい荷物や荷物の量が多いほど、費用がかかる傾向にあります。
ただし、初期費用が不要のところもあります。

近くにないと取り出しが大変

トランクルームは、自宅やオフィスの近くにある物を選ぶことをおすすめします。
近くにないと取り出すのに時間がかかってしまい、必要なタイミングで取り出せない可能性があります。
上記で説明している宅配型であれば、近くにない場合でも、業者が取り出しを行ってくれるので安心です。取り出した荷物は、自宅やオフィスなどに郵送してくれるので便利です。

まとめ


日常生活で使う物から仕事で使う物まで、トランクルームには様々な物を入れることができます。トランクルームを利用することで、自宅やオフィスのスペースを有効活用することができるでしょう。
荷物の運搬や、取り出す時間を節約したい方には、宅配型の利用をおすすめします。「ストックマモル」では、宅配型のトランクルームのサービスを提供しています。トランクルームの利用を考えている場合は、ぜひ一度ご検討ください。

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