アクティビティ ベースド ワーキング(ABW:Activity Based Working)という新しい働き方について、関心が集まっています。これまで、フリーアドレスやリモートワークいったスタイルは浸透しつつありますが、これらと何が違うので…
新型コロナウイルス感染症が流行して以来、東京都内のオフィスの空室率は上昇傾向が続いています。その背景には、テレワークなどの多様な働き方が普及したことによるオフィス再定義の流れがあります。そこで今回は、三鬼商事株式会社が発表している東京のビジ…
新型コロナ禍によって加速したジョブ型雇用への関心。しかし、新型コロナウイルス感染症の拡大による影響は一つのきっかけにすぎず、働き方の多様化やグローバル化、生産性向上意識の高まりによって、以前から日本でも注目されていました。新卒一括採用や終身雇用…
労働人口の減少が深刻な我が国において、働き方改革の一環として注目を集めているのが「スマートワーク」です。スマートワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した時間・場所にとらわれない柔軟な働き方のこと。企業の生産性向上や従業員のワークライフバラン…
テレワークを導入する企業が増えているのと同時に、自宅で「ワークスペース」を確保するのに苦労する人も増えています。やむを得ず、ダイニングテーブルにノートPCを置いて仕事をしたり、突貫で作った仮設スペースで仕事をしたりしている人も多いでしょう。です…
近年、働き方改革が推進されているのはご存じのとおりですが、日本の職場環境・風土において、働き方を大きく変えるのは簡単なことではないようです。2019年度から年5日の有給休暇取得が義務化されていますが、気軽に休みをとれる企業はまだまだ少ないと言わ…
新型コロナウイルスの流行によってテレワークを導入する企業が増加していますが、「他のメンバーの仕事の進捗が見えにくい」「コミュニケーション不足による孤独感からストレスを感じる」といった課題が見えはじめています。 このようなテレワークにともな…
2020年6月1日、パワハラ防止法が施行され、企業は職場におけるパワーハラスメント対策が義務付けられました。労基法改正の時と同様に、中小企業には猶予期間が設けられていますが、施行に向けて早めに準備を整えておく必要があります。本記事では、パワハラ…
従業員1人ひとりが自ら考えて動き、現場主体のフラットな組織を目指すのが、「ティール組織」と呼ばれる組織モデルです。ティール組織に関する書籍が相次いで出版されたことや、近年の働き方改革の進展により、ティール組織の注目度が高まっています。本記事では…
働き方改革が推進されるなか、日本企業では今、「エンプロイーエクスペリエンス(EX)」という考え方に注目が集まっています。「従業員体験」と訳されるエンプロイーエクスペリエンスとは、一体どんな概念なのでしょうか。また、企業がエンプロイーエクスペリエ…
スーパーフレックスタイム制度は、従来のフレックスタイム制度をベースとして、より自由度を高くした働き方です。会社によって細かな規定は異なりますが、一定の条件を満たせば、時間や場所にとらわれず自由な働き方を実現できます。 今回は、スーパーフレック…
近年、働き方改革の一環として注目されている「ワーケーション」。仕事と休暇を融合するという新しい働き方で、リゾートなどの旅先で「働きながら休む」「休みながら働く」というスタイルが特徴です。 ワーケーションは、日本ではJALが導入したことから…
働き方改革やワーク・ライフ・バランスの確保を背景に、時短ハラスメント(ジタハラ)に注目が集まっています。 時短ハラスメントとは、具体的な対策がないままに、部下に残業時間の削減や定時退社を強いるハラスメントをいいます。時短ハラスメントは…
企業が利益を上げて成長していくためには、優秀な人材を確保する必要があります。しかし、少子高齢化などの影響もあり、人材不足に悩んでいる企業も多いでしょう。 そこで注目されているのが、ジョブリターン制度です。一度退職した社員を再雇用する制度で、企…
社員の休憩時間に関するルールは労働基準法によって定められており、適切な方法で休憩を与える必要があります。 休みなく仕事を続けていると生産性が落ちるだけでなく、最悪の場合、労働災害につながる可能性もあるため注意しましょう。通常勤務の場合だけ…
2018年成立の働き方改革関連法案の一環、さらには2019年末頃から世界中で感染拡大した新型コロナウイルスの感染防止対策として、テレワークの導入を検討する企業が増えています。 東京都が2020年4月に、従業員30人以上の都内企業を対象…
新型コロナウイルスの流行によって、テレワーク、リモートワークを導入する企業が増えていますが、在宅勤務の従業員同士が円滑なコミュニケーションを図るにはビジネスチャットが不可欠です。 今、日本だけでなく世界的にもビジネスチャットの導入が急速に…
現在の日本社会では、少子高齢化の影響による労働人口の減少から、企業が投下する採用コストが年々拡大しています。限られた人数で生産性を維持するためには、従業員一人当たりの労働生産性の向上が欠かせません。 今回は、労働生産性の定義や計算方法…
新型肺炎の流行が要因となり、全社的に在宅勤務へ移行する企業も増えてきました。在宅勤務は社員の通勤時間の削減や新型肺炎の感染抑制などの効果が見込まれる一方で、企業に新たな課題も生んでいます。 それがどのように打ち合わせや会議を行うのかという…
2020年は世界中が新型肺炎という大きな災害に見舞われ、経済活動にも大きな影響を与えています。企業の活動で見ると、新型肺炎の流行拡大を阻止するため在宅ワークやテレワークがこれまで以上に普及していくことが予想されます。企業としても、こうした時代の…
2020年2月4日、リクナビNEXT主催の「第6回GOOD ACTIONアワード(2019年度)」が開催されました。GOOD ACTIONアワードは、働く個人と企業のフラットな関係性による”SHOKUBA”の共創に光をあて、表彰するプロジェクト…
かつては1つの会社で定年まで勤めるのが一般的でしたが、最近では副業や兼業を行うなど、多様な働き方をする人が増えてきました。そうしたなかで、若い世代を中心に注目を集めているのが「パラレルキャリア」という考え方です。もともとは経営学者のピーター・ド…
現在、多くの企業が週休2日制もしくは完全週休2日制を採用しています。しかし、多様な働き方やワークライフバランスを鑑み、「週休3日制」を導入する企業が徐々に増えています。これは、週当たりの休みの日をさらに1日増やし、週4日勤務で働く制度のこと…
「勤務間インターバル制度」とは、勤務が終了した時刻から次の勤務の開始時刻までの間に、一定時間以上の「休息時間」(インターバル)を設ける制度です。 長時間労働による心身の疲弊や、それを回復するための休息時間の確保が十分でない現状や課題に対処…
近年の日本では「働き方改革」が進み、「従業員の権利を守る」というテーマから「従業員がいかに快適に仕事をできるか」という点に注目が移っています。 そんな中、今回紹介するのが「ABW」という考え方です。なんとなくオシャレなオフィスを想像してい…