この度、弊社は、同社が取得するPマークの更新に向け支援をさせていただきました。本支援サービス利用に至った背景やサービスの魅力などについてお話を伺いました。

人事総務部長Ｓ様：

弊社が取得するPマークの更新にあたり、改正個人情報保護法等への適用をどのように進めていくかが社内での課題でした。そこで、Pマーク更新・改正個人情報保護法への適用を支援していただける協力会社を探そうということになりまして、5社程度にお声がけさせていただきました。

弊社はスピード感と信頼性を重視しております。特に今回、スピードを大切にしておりましたので、まずレスポンスの早い企業に絞らせていただきました。日本パープルさんはそのうちの一社でしたね。これは結果論ではありますが、話していくうちに、過去に保護くんを利用していたことや、Pマーク取得の際にもお世話になったことがわかりました。その際にご担当いただいた方もまだ日本パープルさんにいらっしゃったことも判明しました。そういった点も加味しながら、最終的には弊社Pマーク更新の実務担当者がコミュニケーションを取りやすい協力会社かどうかという観点で、御社を選定させていただきました。

人事総務部長Ｓ様：

今回で弊社のPマーク更新は3回目です。個人的には私自身、前職でPマークの更新に携わっていましたので、更新のハードルはそんなに高くないと思っていました。ですので、正直なところ、コンサルを入れる必要があるのかという疑問を持っていたのです。しかし、法律改正で内容が大幅に変更した箇所もあり、なおかつ現場が困っているということであれば、ぜひ利用しようということになりました。

個人情報保護の関連動向は頻繁にアップデートされるため、現場でキャッチアップできない部分は専門家にアドバイスいただきながら、次回更新もお手伝いいただいたほうがいいのではと社内で話しているところです。

人事総務部長Ｓ様：

やはり、専門知識について的確にアドバイスいただけるのはメリットとしては大きいと思います。

担当いただいたコンサルタントの方は、Pマーク更新に際し、解消すべき事項や不明点に対して一定以上の確信や知識をお持ちでした。例えるなら85%程度の確信がある中で、残りの不明確な15%をクリア、または確信へと変えられるようにご一緒させていただきました。加えて、他社事例や他の選択肢などをご提示させていただくことでより適切なベストプラクティスから選択頂けるような支援を意識し支援させて頂きました。

Ｓ様：

複雑に作りすぎていた箇所をミーティングで簡潔にしていただきました。何よりも、弊社が確信を持って作業を進められたのが助かった部分でもあります。

また、既存資料をコンサルタントの方にご確認いただいてからミーティングを実施していました。そもそもその資料はどういうものなのかを教えてくださったのも実務上良かった点です。

私自身は入社3年目で、Pマーク運用・更新業務担当をしておりますが、保管期限や保存期限などの用語そのものから、表記ゆれへの対応、他子会社の適用範囲などの策定において、アドバイスをいただきました。

弊社サービスに期待することを教えてください。

人事総務部長Ｓ様：

PマークやISMSの取得有無は取引へも影響を及ぼします。個人情報が適切に取り扱われているかどうかは、弊社としてもとても重要だと捉えています。一方で、更新作業そのものは利益を生み出す活動ではないため、そこに費やす工数をミニマムにしたいと考えております。Pマークは取得して当たり前であり、取得そのものが目的ではなく、きちんと運用しなければなりません。そのため、外部の専門家に手を借りることは望ましいと思います。

Ｓ様：

私のような社歴が浅い方は、法改正などの最新動向をキャッチアップできていないこともあります。そういった点において、コンサルタントの方にサポートいただくことはとても助かりますので、今後も御社に期待させていただいております。

今回、ＣＢホールディングス様には、専門性や丁寧な支援、信頼性などにおいてご評価をいただきました。

同社を担当させていただいた弊社コンサルタントの方は、「組織体制やご担当者様の変更に伴い、お二方がご苦労されながら体制を整備されていたのが見て取れました。

私どもは最新情報のご提供や他社事例・他の選択肢のご提供、そして複雑な既存マニュアル等を『交通整理する』部分において伴走させていただきました」とご支援を振り返っております。今後も、さらにスピード感・客観性・専門性において高い価値を提供すべく、尽力してまいります。