導入事例

コーヒー豆の鮮度を落とさない「温度 湿度」管理と、安心安全なセキュリティ環境が決め手。日本パープルの保管庫サービス「ストックマモル」

Sipffee Japan 株式会社https://ja.sipffee.com/
代表取締役 Michael Chiu様
営業担当 Nancy Huang様
こだわりの生豆で健康にやさしい商品を扱う

こだわりの生豆で健康にやさしい商品を扱う

今回はストックマモル(Stock MAMORU)をご利用いただいている、香港に本社のあるコーヒー豆の卸業者Sipffee Japan株式会社様にインタビューを行いました。日本進出の足掛かりとして千葉県にある保管庫を利用頂いており、日本全国へコーヒー豆を配送しています。インタビューでは、ストックマモルのメリットなどについて、代表取締役 Michael Chiu様と営業担当 Nancy Huang様にお聞きしました。

導入商品・サービス

  • 宅配型トランクルーム Stock MAMORU

こだわりの生豆で健康にやさしい商品を扱う

まずは貴社のサービス内容や業務内容等をお聞かせください

コーヒー豆の卸を行っている弊社は、本社が香港にあります。日本のほか、カナダ、アメリカ、オーストラリアで事業展開を行っています。メインビジネスはコーヒー豆およびコーヒーに関する商品です。生豆と焙煎豆を扱っており、ドリップコーヒーも日本企業に委託して生産し、香港に輸入しています。

世の中で販売されているコーヒーの生豆(アラビカ種)の、実に 98%は農園栽培のものです。
一方、弊社の生豆は山の中で育った自然のままのものを使用しています。化学品や肥料、除草剤などを使用しておらず、健康にやさしい商品を扱っています。うちの生豆は、一般的なものとは一線を画していますので、保管庫に対する要求も一定水準あります。

日本への参入を機に、今後長く利用できる保管庫を探していた

どのような課題から外部保管をご検討いただくことになったのですか

コーヒー豆の卸を行っている弊社は、本社が香港にあります。日本のほか、カナダ、アメリカ、オーストラリアで事業展開を行っています。メインビジネスはコーヒー豆およびコーヒーに関する商品です。生豆と焙煎豆を扱っており、ドリップコーヒーも日本企業に委託して生産し、香港に輸入しています。

世の中で販売されているコーヒーの生豆(アラビカ種)の、実に98%は農園栽培のものです。一方、弊社の生豆は山の中で育った自然のままのものを使用しています。化学品や肥料、除草剤などを使用しておらず、健康にやさしい商品を扱っています。うちの生豆は、一般的なものとは一線を画していますので、保管庫に対する要求も一定水準あります。

日本への参入を機に、今後長く利用できる保管庫を探していた

どのような課題から外部保管をご検討いただくことになったのですか

弊社のコーヒー豆事業は、2023年に日本に参入しています。今後長く日本で事業を展開していくにあたり、保管から配送までを安心して任せることができる保管庫を見つける必要がありました。

全国への発送がしやすい立地条件が希望とマッチしていた

ストックマモルの利用に至るまでの経緯について教えてください

弊社のコーヒー豆事業は、2023年に日本に参入しています。今後長く日本で事業を展開していくにあたり、保管から配送までを安心して任せることができる保管庫を見つける必要がありました。

温度・湿度の管理と安心安全のセキュリティ環境

ストックマモルの利用の決め手となったのはどのような点でしょうか

実際に日本パープルの保管庫を拝見し、保管庫内の管理についてレクチャーを受けましたが、日本パープルの保管庫は「温度」と「湿度」の管理が行き届いていました。防犯カメラも何台か設置されておりセキュリティ面でもとても安心できました。

また万が一震災が発生した時の浸水対策のため、地面から一定の高さに荷物を置いているところも評価できる点です。弊社で扱っているコーヒー豆は希少性があるものなので、温度・湿度に対して細心の注意を払っています。

その点、日本パープルの保管庫はきちんと管理できると考えています。また、入庫されたものを写真撮影しシステムに登録する管理をしていて、出庫の時も預けられているものを丁寧に扱っていたので、安心できると感じました。

無駄のない料金システムと使いやすいシステム

実際に使ってみた感想をお聞かせください

実際に出庫をお願いすると、すぐに対応してくれます。さらに入庫できるスペースも自由に調整できます。今は1パレットを利用していますが、もうすぐ12パレット入庫する予定となっています。保管したい量が少ない時は料金も安くできるなど、保管したい量が増えるにつれ料金が変動するところも評価できる点です。

システム操作については日本人スタッフが行っています。最初は日本パープルの社員さんに聞きながら操作していたそうですが、今では問題なく弊社スタッフのみで使えているそうです。

イベント出店やBtoC展開で更なる事業拡大へ

貴社の今後のビジョンや拡大計画をお聞かせください

まずはコーヒー展示会に出る予定があります。加えて、関東や関西の地元のコーヒーイベントにも出店したいですね。さらに日本の何社かのライセンシーと組んで、コーヒー豆をコーヒー好きの方に紹介できるようにしていきます。SDGsの一環として、地球にやさしく、そして人にも健康的なコーヒー豆を広く伝えていきたいです。

今の販売はBtoBですが、今後はBtoCとしても展開していきたいです。物流会社でも、贈り物のオンラインショップを運営しているところがありますよね。うちの会社の商品をお友達とかお客様などに贈れるようにしていきたいですね。

編集後記

今回、主に以下の点でストックマモルをご評価いただきました。

・千葉の保管庫の立地(東京をはじめ、日本全国に配送しやすい)
・コーヒー豆の品質を左右する「温度」「湿度」の管理が行き届いている点
・入庫した商品を写真で管理するなどのシステム
・防犯対策と災害時の浸水対策
・保管したい物量によって料金が変動する点

日本パープルでは、今後も物流の拠点として多くの企業様のビジネスをフォローできるよう、サービスをより便利で安心できるものにしていきたいと考えております。保管庫をお探しの企業様は、ぜひ弊社までお問い合わせください。