導入事例

社内のスペース確保に!リーズナブルにテキストを預けるならStock MAMORU

一般社団法人実務能力開発支援協会https://jitsumu-up.jp/
 川久保 様/橋本 様
実務能力の向上を目指す方を検定試験と対策講座でサポート

実務能力の向上を目指す方を検定試験と対策講座でサポート

2024年に10周年を迎えた一般社団法人実務能力開発支援協会は、働く人の実務能力向上を図るべく、検定事業を通じてさまざまな取り組みを推進しています。

現在、「給与計算実務能力検定 試験対策講座」、「P/L・B/Sアナリスト検定」、「ファイナンシャル・ウェルビーイング検定」という3つの検定試験で、教材の制作販売・試験対策講座や検定運営を主な業務としているほか、働くうえで役立つスキルを認定する新たな検定の開発も検討しています。

今回は、宅配型トランクルーム「Stock MAMORU」の利用に至ったきっかけや、実際に利用した感想などを、担当である川久保様へお伺いしました。

導入商品・サービス

  • 宅配型トランクルーム Stock MAMORU

テキストの保管スペース確保と印刷費のコスト削減が課題

サービスをご検討いただくきっかけなどございましたらお聞かせください。
それまで発生していた問題点や課題をお聞かせください。

対策講座では、オンライン講座が主流になってきていて、教材はWEB上でダウンロードもできるようにしていますが、受講者の学習のしやすさを考慮して、受講者全員にテキストは紙の冊子でもお渡しする方針です。しかし、受講者が増えるとテキストの保管に社内のスペースをかなり取られてしまいまして。テキストは段ボールに入れ、積み上げて保管するのですが、地震で崩れる危険や見た目が良くないなど、安全性や見栄えの面でも問題が出てきてしまったんです。

 またテキストを印刷するとき、少部数を何回も印刷するよりも、大部数を1回で印刷したほうが、圧倒的にコストが下げられます。ただ大部数を印刷すると、どうしても保管スペースの確保も大変になってしまうため、なかなか大量印刷は難しい問題がありました。保管スペースを確保しつつ、コスト削減をする、この2点が課題でしたね。

リーズナブルな価格と使いやすい出庫対応

サービスの導入に至った決め手をお聞かせください。

実は私、前職で廃棄サービスの「保護くん」を利用していて「日本パープルが保管サービスを始めた」と知ってお問合せをしたんです。

 決め手としては、まず金額的なリーズナブルさが大きかったですね。この金額であれば、テキストをたくさん印刷してコスト削減をすれば、保管料を支払っても充分採算が取れますので、メリットが非常に大きいと考えました。

 あとは出庫に関して、細やかな対応が可能な点です。テキストが足りなくなったら、必要な分だけお願いすれば出庫してもらえる、そういう小回りが利くのなら、社内で保管しておくのとそれほど変わらない状況ですので便利に感じました。

入庫・出庫が手積みで丁寧なのが安心

サービスご利用後のご感想や導入効果をお聞かせください。

サービスを実際に利用してみて、社内のスペースが確保できるのは本当にありがたいと感じましたね。給与計算実務能力検定にしても、P/L・B/Sアナリスト検定にしても、受講者数が伸びてきていますので、テキストを一気に大量に印刷できるようになるのも、ありがたい点です。

 まず試しに1パレットでお願いしたのですが、これから少しずつパレット数を増やすことも考えています。あとは入庫・出庫は両方手積みしている点も、すごく丁寧な対応をしてもらっているのが分かるので、安心できますね。

実務能力の向上やスキルアップに役立つ検定試験の導入を

貴社での今後のお取り組み等ございましたらお聞かせください。

現在、弊社団では「給与計算実務能力者検定」、「P/L・B/Sアナリスト検定」、「ファイナンシャル・ウェルビーイング検定」の3つの検定試験が動いています。

給与計算実務能力検定は、2級と1級は年間受験者がのべ8,000名超、2024年5月からスタートした3級は4か月ですでに600名超、現在までで累計4万人くらい受験している人気の検定試験になりました。給与計算などはどの会社でも発生する業務です。やはり1社にひとりはこの検定試験を受けた方がいてほしい、との思いがありますね。

「P/L・B/Sアナリスト検定」は、企業のP/L(損益計算書)やB/S(貸借対照表)を読める、分析できる実務能力に関する、講座と検定試験が一体となったWEB完結型検定で、近年では大手企業での団体受験に採用されたりして受験者数が急激に伸びています。

先日リリースされたばかりの「ファイナンシャル・ウェルビーイング検定」も、お金に関する学びを重視した、自分らしく生きるためのライフプランに必要なマネーリテラシーを認定する検定試験ですが、こちらも「もっと早く知りたかった」と嬉しい声が届いています。

このように今後も、たくさんの方の実務能力向上やスキルアップに役立てて喜んでもらえる検定や講座教材を検討していきたい、と考えています。